Cancun--出会いの旅
5日間メキシコのカンクンに行ってきました!
今回の旅は出会いの旅。一緒に行ったSanaeさん、Norikoさんが 人懐っこくて、言葉とか関係なしにいろんな人に話しかけるお陰かなぁって思うけどw、 短い時間で本当にたくさんの人と出会って、 ただの観光だけでは味わえない時間を過ごしました♪ 【1日目】 まだ真っ暗な4時台に出発。 ほとんど誰も居ない空港。 1人目の出会いはこの男の子。 飛行機で偶然前に座ったメキシカンぽい子で、SanaeさんとNorikoさんが 「可愛い可愛い」って気を引こうとするものの、なかなか笑顔を見せてくれず。 でもヒューストンに到着する頃にはにっこりしてくれました。 2人目の出会いはキャビンアテンダントのボブさん。 なぜかわからないけど、とても良くしてくれてたくさん話しかけてくれたり、 ほんとは$1で買う映画視聴用ヘッドフォンをくれたり、 ホットウォーターが入ったペットボトルと枕をホカロン代わりにくれたりと、優しかった。 お礼を言って折り紙の鶴を渡した。乗り換えのヒューストンで降りて空港内を歩いていたら 後ろから「わっ」って来て再会したので写真を撮ってもらいました♪ ホテル到着~。 夜の7時くらいに着いた。カンクンの高級ホテルは オールインクルーシブといって宿泊のほかに 食事も込みのプランが主流なので、コース料理を堪能しました。 メキシカンな歌を歌ってくれるおじさんたちと撮影♪ 次の出会いはこの人。 食事後、プールサイドを探検していたら偶然窓から発見。 「Hola~!(スペイン語でHello)」と話しかけられ ちょっとだけ雑談タイム。カメラを向けたら素敵な笑顔を見せてくれました☆ 【2日目】 翌朝起きるとこんな景色が広がっていました。 グアムも綺麗だったけど、カンクンは比じゃないかも…。 海の色が作り物みたいだね~って話してた。 本当はこの日に観光へ行きたかったんだけど、 いろいろあって3日目、4日目に観光をすることに。 ツアーデスクのおじさんは気さくで親切。 チチェンイッツァ(ピラミッドみたいな遺跡)と イスラ・ムヘーレス(イルカと泳げる)のツアーを申し込む。 そしてさっそく海&プールへ! 心配していた天候にも恵まれ、美しい海とプールを堪能しました。 見てこれ。 特に説明は要らないと思います…。 水遊びした後は初バスに乗ってカンクンダウンタウンへ。 ドキドキしながら乗車したら、後ろのおじさんが 親切に降りる場所を教えてくれました。 家族でみやげ物を売っている。 プロミスリングや刺繍ハンカチや彫り物など、全部手作り。 観光客の訪れる土地ではこういう子供たちは必ず見かけた。 このときは1人1本ずつプロミスリングを買うものの、 30分後には無くすという大変申し訳ないことを…。ゴメンナサイ…。 このお兄さんは感じが良かった。 マーケットにはたっくさんのお土産屋さんがあって 通りがかるたびに「No高い」「ほとんどタダ!」 「セニョリータ!Take a look!」って呼び込みがかかるんだけど だいたいとんでもない額を吹っかけて来て腹が立った。 一人の店員なんて「高い」って言ったら「OK, Get out of here」とかって オイオイな対応。呼び込んでおいてそれはないんじゃ…。 このお兄さんは意外とすぐ値下げ交渉にも応じてくれて、楽しかった。 【3日目】 チチェン・イッツァのツアーガイドさん。とても良かった。 話の中で「私の教授がこの遺跡で研究をしていた」とか言ってたので 遺跡専門のガイドさんみたい。ちゃんとその道を勉強して来たようで、 かなり詳しく丁寧に説明してくれた。 ネイティブスピーカーが話す英語より、英語圏じゃない人が話す英語の方が ずっとずっと聞き取りやすい…。だからガイドさんの英語はわかりやすかった。 Rの発音がかなり違ってときどき「??」だったけど。 ちなみにスペイン語圏の人が話す英語はエスパングリッシュって言うらしいw このひとたちもびっくりなカップルだったなぁ。 黒人のカップルで、出発前に「こんな人たちも遺跡に興味あるんだねぇ…」 って話していたんだけれど、このときは彼氏が子供にみやげ物を 買わないかって聞かれてて、たぶん大して欲しくもない彫り物と 高級ブランドのサングラスを交換していた。 彼女さんはスコールに見舞われたとき傘もささずに 雨の中歌いながら楽しそうに踊っているし、ちょっと親近感を覚えた二人w LAから来ているとか。 遺跡でお水を売っていたお母さんたち。 すごく暑かったので天使に見えましたw まったく英語はしゃべれず、「ボニートボニート」と繰り返していて、 その意味すらわからなかった私たちはとりあえずカメラを見せて 写真を撮らせてもらうことくらいしかw 後で別の人に聞いたら、ボニートは可愛いって意味でした。 遺跡の一箇所で撮影。ちなみに撮影者は黒人カップルの彼女さん。 なかなかいい感じの写真じゃない? この子たちも遺跡でみやげ物を売っている子供たち。 ハンカチを選んでいたらどんどん他の子やお母さんも寄ってきた。 値段以外の英語はしゃべれないんだけど、 がんばってる感じが伝わってきたな。ハンカチを買いました。 ここでは彼だけがある程度英語が話せたので ちょっとだけコミュニケーションが取れました。 最初は彫り物を売りたくて寄って来たみたいだったけど、 この時期日本人は珍しいのか、普通にお話してた。 チチェン・イッツァはとても不思議な遺跡。 真正面で手を叩くと少し遅れて動物の鳴き声のような音がするの。 未だに研究が進められている古い遺跡のようだけど、 普通にいけにえが捧げられていた場所で、想像するとちょっと怖いかな。 この遺跡の一箇所には球戯場があって、その球戯場は宗教儀式のために行なわれる スポーツのために使われる。で、勝ったチームのキャプテンが、 なんと神様への捧げものとしていけにえになっていたんだって…。 ガイドさんいわく、「もしあなたがとても大切な友達に何かをあげるとしたら、 自分にとって一番大切なものをあげるでしょう。それと同じ考えですよ」って 説明してくれたけど、勝者が殺されてしまう世界ってすごく変な感じ。 遺跡でみやげ物を売っている親子。かわいらしい子でしょ。 ペットボトル持っているのは、たぶんメキシカンダンスの練習? お昼にダンスを見たんだけど、最初は普通に踊って、 その次は飲み物のビンを頭に乗せたまま、最後はお盆にグラスや ボトルを乗せたまま踊るっていう技を披露してくれた。伝統芸能なのかしら。 【4日目】 イスラ・ムヘーレスです。ハンモックって気持ちい。 でもSanaeさんもNorikoさんも、もちろん私も、なんか自然に寝られない…。 ガイジンさんはナチュラルに揺られているのにねぇ。 イスラ・ムヘーレスでイルカと泳ぐツアーに参加したとき出会った親子。 Norikoさん大のお気に入りが右の金太郎みたいな男の子。 太り過ぎ~!真ん中の子は弟みたいなんだけど、いじめてたw イルカと泳いだあと、イスラ・ムヘーレスのダウンタウンへ。 ビーチにスナックを売っている男の子が居てちょっとだけコミュニケーション。 イルカツアーのときから何度も会っていた男の子。 最終的に偶然一緒のフェリーになったのでずっと話してた。 でも彼はまったく英語はわからず。お友達の女の子もわからず。 ガイドブックに少しだけ載っているスペイン語を見ながら コミュニケーションを試みるも、ほぼ不可能でしたw でもなぜか彼らは私たちから離れず、終始何かを伝えようと あれこれ話しかけてくれてた。ゆっくり話してくれるのは嬉しいんだけど… いずれにしても理解できないんだよね!とりあえず写真見せたり。 Sanaeさんが「一緒にメキシカンゲームしよう!」とリクエストするものの やっぱりまったく通じず。でもやたら楽しそうw 仕方ないので日本文化でお返し。折り紙ですw またまたカンクンダウンタウンへ。同じお店に行ったんだけど、 2日目に居たお兄さんはいなかった。このおじさん適当だったけど、 一緒に居たおばさんが最終的に結構安くしてくれたかな?w 値段交渉中。 購入後は大変満足で、「テキーラ飲み過ぎちゃダメだよ!」とか ご機嫌に送り出してくれましたわ。結構買ったもんね~。 って言ったところで、3人で$50だったから大した額じゃないんだが。 朝のバイキングでも見かけたウェイターのおじさん。 とても働き者で、ちょこまかちょこまか動いてた。 Sanaeさんが「可愛い可愛い」ってとても気に入っておられました。 【5日目】 出会いは人とだけではありません。孔雀とも…。 ホテルの敷地内に普通に孔雀がうじゃうじゃ居る。 このときはなぜかわからないけど羽を広げていた。 誰に求愛していたのかしら? イグアナっぽい生き物も居ましたよ。近づいたら逃げちゃった。 我慢できなくてパンをちぎってあげる私。 まわりにいっぱい鳥が集まって来てちょっと楽しかった。 最後のビーチで記念撮影。 貝殻で「Cancun」を作りました。 飛行機の上から。海と雲が逆転したみたいな景色だね。 そしてCanadaへ帰国!飛行機の中で、なんとなく日本に帰るような気分でした。 Canadaでの残り少ない時間を、仲良しのSanaeさん、Norikoさんと 一緒に過ごせて良かった!あっという間だったけど、 たくさん笑ってたくさん話して、最高の時間だった!! 明日からは大学の後輩が遊びに来るわっ! 今度は私がガイドしなくっちゃねっ。
by hz_kr
| 2007-10-10 17:48
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